❝ヒーロー❞について長々と書いている割にになれないButchです。
今回は❝ヒーロー❞として生きる事について話します。
ヒーローへのあこがれ
❝ヒーロー❞になりたい!や悪い奴を倒したい!などと子供ながらに思った記憶が多々あります。いや、時々そんなことをふと思うこともあります。
手足からの光線技や多彩な特殊能力を自在に操る❝ヒーロー❞に、ドラマなんかでよくあるようにそんな力が皆無でも今にもトラックに轢かれそうな人を身を呈して助ける等々を❝ヒーロー❞好きなら誰しも思うのではないでしょうか。
私はそんな❝ヒーロー❞に憧れることがあります。
ですが、それは❝ヒーロー❞の一側面でしかありません。
戦いたくないヒーローだっているかも
❝ヒーロー❞だって、戦いたくて戦ってるわけではない可能性だってあります。
戦えば傷つくことだってあるし、負けることだってあるかもしれません。また、常に強くなくては勝てない強敵だって現れてくることでしょう。さらには戦えば戦う程、大切な仲間や家族に矛先が向けられて、最悪の場合、それらを失う結果になってしまう事だってあるかもしれない。
できることなら、❝ヒーロー❞だって、普通の人のように笑顔で幸せな日々を過ごしたいはずです。しかし、そうとはいかないのが❝ヒーロー❞の性でもあります。
結局、ヒーローでいるって...
何が言いたいのかというと、
❝ヒーロー❞として生きるって
かなりキツいし、辛いはずだ!ということです。
こんな自分のような生半可にカッコいいとか強いとかだけで済む話ではない。常に恐怖や不安といった様々な負の感情と向き合わなければならないからです。悪党だけでなく、そのような自分自身もまた強大な敵なんだと思います。
それでも❝ヒーロー❞になるってことはそれだけの悲しく暗いまたは悔しい過去や経験、生き方、その人なりの考えがあるからだと思います。
❝ヒーロー❞だって1人の人間。
たとえどれほど強大な力を持っていてもです。
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