どうも「正義とは?」とふと考えてしまうButchです。
正義のヒーロー?
よく巷では特撮作品の❝ヒーロー❞を❝正義❞の❝ヒーロー❞と呼ぶことをよく耳や目にする機会が多々あります。MCUとか海外作品ではどうなのかわかりませんが、日本ではよく❝ヒーロー❞の前に「正義」をつけて総称することがありますが、そもそも❝ヒーロー❞という存在を正義という枠に括っていいのかは甚だ疑問でもあります。
正義の本質
なぜなら、❝正義❞には善も悪もないと考えるようになったからです。
これ、確か絶対零度ってドラマでのセリフだった記憶があります(言ってしまうと、受け売りではありますが…)。しかし、当時の私はこれにかなり共感しました。
正義に関しては、❝ヒーロー❞も悪党もどちらも持っているケースがあり、最近の特撮作品でよくありがちだったりしています。正義をどう判断するかを読者に委ねられることもよくあるし、中々判断し難いケースもあってよく困惑することもしばしばです。
正義なら良い事なのか
そもそも、
「正義=良い行い」って構図は必ずしも成立しないと思います。だからこそ、正義とは別として、しっかりと❝ヒーロー❞という存在を自分自身の言葉で表現したいという気持ちからその定義づけを最初に行ったのも理由の一つであります。
つまり、正義とヒーローは同じようで実は違うということです。
「正義のヒーロー」という言葉が世の中に蔓延しているからこそ、正義とは何なのかを今一度考える価値があるのではないのでしょうか。
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