どうもまだまだ修行が足らないButchです。
今回で「❝ヒーロー❞とは何者か」のラストになります。
実際にヒーローはいるのか
いろいろと自分の考える、思う❝ヒーロー❞像とやらを書き連ねてきましたが、
最後に考えるテーマはこの世の中にいる❝ヒーロー❞って誰なのかということです。
改めて個人的な❝ヒーロー❞の定義を書いておきます。
「力の優劣や立場・属性に限らず、自分を犠牲にしてでも誰かのために戦う者」
このような人って、実際にいるのでしょうか。
私個人としては、やはり両親が頭をよがります。
私の両親は決して好きなことを仕事にしているわけではないと思います。よく仕事行きたくないと母が口から漏らしていますしw。それでも(両親にも言えますが)私や弟のために仕事をして、稼いだお金でご飯を作ってくれます。欲しいものを買ってくれます。
そして、私自身、去年から新入社員として会社に勤めてみて、その偉大さとありがたみをまじまじと感じました。
きっと辛く嫌な日でも会社に向かい、悪くもないのに頭下げて謝ったり、得意分野じゃないなんて思っても自分たちの為に働いてくれていたのではないかと思うと、私の中では❝ヒーロー❞です。
きっと他にもたくさんいるはず。そして、いつか自分も。
しかし、これはあくまで私の話であり、一つのケースにすぎません。
他にもきっとあるはずです。
学校の先生、スポーツ選手、親戚、友達、兄弟、医者、看護師etc…
テレビの❝ヒーロー❞のように華やかではないけど、世の中には力の優劣や立場・属性に限らず、誰かのために自分を犠牲にしながら戦ってる人がいると思います。
いつか私も貴方も誰かのヒーローになるかもしれなません。その時、私は全身全霊で❝ヒーロー❞になります。
END.